奪われないボールキープのコツを身に付けて攻撃の起点に!
2017/06/27

奪われないボールキープのコツを身に付けて攻撃の起点に!
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ボールを持った時に長い時間キープできますか?
ボールキープって簡単そうで意外と難しいものです。
もともと体が大きい人ならともかく、体が小さいと体重差が不利ですからね。
ですが、体が小さくても上手くボールキープできます!
私は170㎝もないですが、現役の時の監督に体幹が強くボールキープ力があると褒められていました!
ボールキープは体の大きさではなく体の使い方なのです!
という訳で今回はサッカーで上手くボールキープするコツをご紹介します(^^)
ちなみに、フットサルでも使えるコツですよ!
腰を落とす
ボールキープのコツの1つ目は腰を落とすことです!
腰を落とすとは腰を低くして自分の重心を安定させることです。
腰が高い状態と腰が低い状態を比べればわかりますが、腰が低い状態の方が重心が安定します。
ボールキープは相手にボールを奪われないようにボールを守ることとも言えますので、体の強さ・重心の安定感はとても重要です!
私は相手の腰よりも自分の腰の位置が低くなるようにしてボールキープをしていました。
体の強さは腰の位置が一番重要とも言えますので、腰を落とすコツしっかりと身に付けて欲しいです(^^)
相手を見る
上手くボールキープするための2つ目のコツは相手を見ることです!
ボールキープだからと言ってボールばかりに気を取られると相手を見失いボールを奪われてしまいます。
ですので、ボールキープの時はボールよりも相手を見るように意識しましょう!
ボールを奪いに来るのは相手ですから、その相手の足がボールに届かないようにすれば良いボールキープができ簡単には奪われないでしょう!
相手がボールを奪いに来ているのは前なのか後ろなのか、右なのか左なのかを常に意識して、相手の進行方向とボールの間に体を入れてブロックするのです!
これだけでもかなりボールキープ力は上がると思いますよ(^^)
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腕を使う
3つ目のボールキープのコツは腕を使うことです!
腕を使うというのは相手と自分の体の間に腕を入れて、相手とボールの距離を少しでも遠くするということです!
腕を使って相手を引っ張ったり押したりするのはファールになるのでもちろんダメです。笑
ボールキープの時は腕をブロック用の武器だと思うと上手く腕を使えるかもしれませんね(^^)
ボールタッチは優しく
ボールキープのコツの4つ目はボールタッチを優しくすることです!
ボールキープ時はボールに触る足は本当に優しく乗っけるくらいで良いです!
ボールタッチを強くしてしまうと、重心がボールをタッチする足の方に流れてしまうので相手をブロックする力が弱くなってしまうのです。
というか正直私はボールキープの時はボールなんて触らなくてもいいと思うくらいです。笑
だって、ボールの方に相手を行かせないようにブロックしておけばボールを奪われることはありませんからね!笑
相手が動き回りボールの方に近づいた時に初めてボールを動かすくらいの気持ちで良いのです(^^)
まとめ
サッカーやフットサルで上手くボールキープするためのコツをご紹介してきました!
ボールキープで大切なのは相手からボールを守り抜くという気持ちで重心を安定させ相手をブロックすることです!
自分がボールに触れていなくとも相手にボールを触らせなければ良いボールキープになります!
ボールキープに体の大きさは関係ありません。
ボールキープの時の体の使い方のコツさえ覚えれば誰でも上手くボールキープできますよ!
頑張って下さい(^^)
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