裏を取る。その一瞬の動きを習得してサッカーの試合に勝て!
2019/07/08
サッカーで裏を取ることは勝利への道でもあります!
相手選手との駆け引きから絶妙なタイミングで裏へ抜け出せば大きなチャンスになります!
簡単ではないですが、サッカーで裏を取るためには身に付けておきたいテクニックがいくつもあります!
裏を取る方法・効果・コツ・難しさを知ることが重要です!
ということで、今回はサッカーで裏を取ることについてご紹介していきます(^^)
裏を取るとは?
サッカーで裏を取るとは相手ディフェンスの後ろのスペースでボールを受けることを言います!
ディフェンダーの背後でボールを受けるので、裏(背後)を取ると言います!
裏を取られるとチャンスになるというのは守る方もわかっており全力で裏を取られないようにするので、攻める方は裏を取るのが難しいのです。
裏を取る効果
サッカーで裏を取るとどんな効果があるのでしょうか。
裏を取ると一瞬で得点のチャンスが生まれるというのが一番の効果ですね!
上手く抜け出せれば、ゴールキーパーと1対1の場面を作れます!
まぁ1対1なら高確率で得点を奪えますよね!
相手が強くても、試合が膠着していても、裏を取れれば一つのプレーで試合を動かせるのです!
これがサッカーで裏を取ることの強みですね!
裏を取る方法
ではここからはサッカーでどうやって裏を取るのかという方法についてご紹介していきます!
タイミング
裏を取るために必要なことの1つ目はタイミングです!
相手の動きと逆の動きを絶妙なタイミングで行うことが重要です!
例えば、自分が足元で貰う振りをして相手の重心を前がかりにしたところで、自分は一瞬の反転で相手の裏を取るという感じです!
動きからの方法が沢山ありますが、とにかく重要なのは相手の動きと逆の動きをタイミングよくやるということです!
フィールド全体を見る
裏をとる方法の2つ目はフィールド全体を見ておくことです!
自分と相手ディフェンスの位置はどこなのか。
パスの出し手はどこにいるのか、味方はどこにいるのか。
スペースはどこにあるのか。
これら全てを頭にいれてプレーすることが裏を取るためには必要です!
試合中はいつ裏を取るチャンスが来るかもわかりませんから、常に集中しフィールド全体を見て裏を取る機会を伺うことが大切です!
プレーイメージの共有
裏を取るために必要なことの3つ目はプレーイメージの共有です!
味方の選手とプレーのイメージを共有するということ、意思疎通ということですね!
自分は裏で欲しいのに味方が足元にパスを出して来たら意味ないですよね。笑
プレーイメージは簡単に共有できるものではなく経験や時間が必要ですが、声やジェスチャーでもイメージを伝えることはできます!
まぁ味方との連携を高めていくことが裏を取るために重要だということです!
フェイント
裏を取る方法の4つ目はフェイントを上手く使うことです!
相手の逆を突くためのフェイントですね!
ボディフェイントであったり、声でのフェイントであったり方法は色々ありますが、とにかく相手を惑わせることが重要です!
足元のジェスチャーをしながら裏とか、足元と言いながら裏を取るとかですね!
上手いディフェンダーには通用しないかもですが、やらないよりはやる方が裏を取る可能性が高まります!
なんでもやれることはやるという気持ちがサッカーで裏を取ることに繋がります!
裏を取るためのとっておきのコツ
私は走るのがめちゃくちゃ速かったという訳ではないですが、裏を取るのは得意でした!
裏を取るために重要だと思ったことは全ての面で相手の裏を取るということです!
つまり、心理的にも肉体的にも相手の裏を取るというのが私のとっておきのコツです!
心理的というのは文字通り考え方で相手の裏を取るのです!
相手が考えていることの逆を突く、相手の考えてないことをやるというのが大切だと思ってプレーしていました!
相手の目線や姿勢と見ると相手がどんな動きを考えているのかがわかるようになります。
経験が必要でしょうが慣れればできるようになると思います!
次に肉体的に相手の裏を取ることがコツですね!
相手が一歩前に踏み出した瞬間に逆へ動き出すとか、裏を警戒しているので足元で貰う動きをしてから裏を狙うとか、ですね!
文字通り肉体的に相手の動きの逆を突き裏を取るということです!
そこまで足が速くなくても一瞬の動き出しを極めれば相手よりも先に裏へ動き出すことができます!
心の余裕を持ち相手よりも先に裏へ動き出すことが私が大切にしていたコツです(^^)
裏を取る難しさ
サッカーで裏を取るのが難しいのはオフサイドがあるからですね!
自分が上手く抜け出したと思っても、上手いディフェンダーだとオフサイドをかけてきます。
相手を出し抜いて裏を取れても、オフサイドにかかったんじゃ意味ないですよね。笑
まぁその辺りも含めて裏を取るということなんですが。
オフサイドにならならためにはもっとよくフィールド全体を見ておく必要があります!
自分のマークにオフサイドトラップをかけられても、他のディフェンダーがオフサイドラインに残っていればオフサイドにはなりません!
自分とマークの位置だけではなく、他の相手ディフェンスの位置まで見ておくことがオフサイドを切り抜ける可能性を高めます!
サッカーで裏を取るためには味方選手全員と相手選手全員が見えているくらいの必要があるのかもしれないですよ。
まとめ
サッカーで裏を取ることについてご紹介してきました!
裏を取るとは相手ディフェンスの背後のスペースでボールを受けることです!
裏を取れれば一気にキーパーと1対1にもなれるので得点のチャンスが広がります!
裏を取るためにもタイミング・フィールド全体を見る・味方と意思疎通・フェイントというものが重要になるのです!
裏を取るという技術はけっこうハイレベルなのですぐには上手くいかないかもしれませんが、練習して経験を積めば絶対に上手くなります!
自分に合った自分なりの裏を取る技術というものを身に付けることも重要ですね!