意外と知らないサッカーでの延長戦のルールを細かく紹介!
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サッカーは前後半45分の合計90分で行われます。
ただし、90分で試合の決着がつかない時もありますよね?
そんな時どうなるかと言うと延長戦に突入する訳です!
ちなみに、あなたはサッカーの延長戦のルールを知っていますか?
延長戦なんてあまりないのでルールは良く知らないということもありますよね!
ということで今回はサッカーの延長戦のルールについてご紹介していきます(^^)
前後半15分ずつ
サッカーの延長戦のルールの1つ目は前後半15分ずつで行われることです!
前後半15分ずつなので延長戦は合計30分行われることになります。
90分の試合をやった後にさらに30分も延長戦をやるなんて結構つらいと思いませんか?笑
全部で120分、2時間もサッカーをやる訳ですからね(^^;)
90分と延長戦をやったら次の日は確実に動けなくなりますね。笑
ハーフタイムはなし
2つ目のサッカーの延長戦のルールはハーフタイムがないことです!
延長戦では前半の15分が終わると少しの給水タイムと陣地の変更をしてすぐに後半の15分が開始されます。
なので、延長戦は15分・15分というよりは30分ぶっ続けという感じですね。笑
そんな延長戦のルールの中で最後まで走り切る選手たちは本当にすごいと思いますし尊敬しますよね!
私も昔なら120分頑張れたかもしれませんが、今は無理ですね。笑
多く点を取ったチームが勝ち
サッカーの延長戦のルールの3つ目は多く点を取ったチームが勝ちということです!
まぁこれは当然のルールですね。笑
延長戦に入るということは90分の試合は引き分けですので、延長戦で1点でも多く点を取った方が勝ちになります。
なので、延長戦が1-2となることもありますし、0-3となることもあります!
とにかくサッカーは相手よりも多くゴールを奪ったチームが勝ちなので、延長戦でもどんどんゴールを狙っていくのです!
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同点の場合は?
サッカーの延長戦のルールですが、もしも延長戦でも同点の場合はどうなるのでしょうか?
まず、一発勝負の試合で0-0や1-1で延長戦が終わったらPK戦に突入です!
90分でも延長戦の30分でも決着がつかないと最終手段でPKとなります。
もうPKまでいったらどちらのチームも恨みっこなしですよね。笑
次に、延長戦が1-1や2-2の同点で終わったとして、その試合がホームアンドアウエー方式ならアウェーゴールの多い方が勝ちになります!
アウェーゴールというのは相手のホームで奪ったゴールの数のことです!
ホームアンドアウエーの試合が引き分けで延長戦が行われるとこのアウェーゴールも重要になりますね。
延長戦で得点が入った時はその試合が一発勝負なのかホームアンドアウエーなのかを確認しておくと更に試合を見るのが面白くなりますよ(^^)
今はない延長戦のルール
さて、ここまで延長戦のルールをご紹介してきましたが、今では行われない延長戦のルールもあります。
昔は採用されていたけど今はない延長戦のルールということですね。
ゴールデンゴール方式
今はない延長戦のルールの1つ目はゴールデンゴール方式です!
ゴールデンゴール方式は延長戦で先にゴールを決めたチームが勝ちというルールです!
どちらかのチームが点を取った瞬間に試合が終了となります。
延長戦を30分やるよりもスリルがあって面白いと私は思いますけどね。笑
ちなみに、ゴールデンゴール方式はVゴール方式とも呼ばれます。
シルバーゴール方式
2つ目の今はない延長戦のルールはシルバーゴール方式です!
シルバーゴール方式は延長前半で得点を多く取っていたチームが勝ちというルールです!
延長前半は絶対に行われるので1点取られてもまだ勝てる可能性はあるルールですね。
もしも延長前半が引き分けだと延長後半もやることになります。
シルバーゴールも面白いルールですよね。笑
まとめ
サッカーの延長戦のルールについてご紹介してきました!
サッカーの延長戦はあまり行われないので知らないルールもあったのではないでしょうか。
プロの試合では延長戦でもルールの影響で色々な戦略が行われたりします。
延長戦のルールを知っていると勝つための戦略が見えてきたりしてもっとサッカーが面白くなります!
是非知識として覚えておくと良いでしょうね(^^)
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