サッカーのスライディングの仕方が身に付く5つのステップ!

サッカーのスライディングと言えば皆が知っている守備の必殺技スライディングタックルですね!
スライディングは下手にやると痛いですしケガをします。
打撲と切り傷だらけになりますよね。笑
ですが、上手くスライディングをすれば怪我も減らせますし、何より自らの守備力が大幅にアップする素晴らしい技です!
攻撃のポジションであっても守備のポジションであっても、スライディングタックルの仕方を身に付けておくことは大きなアドバンテージになります!
ということで、今回はサッカーにおけるスライディングタックルの仕方についてご紹介していきます(^^)
体勢を低くする
サッカーのスライディングの仕方の1ステップは体勢を低くすることです!
スライディングで足を出す前にできるだけ体勢を低くすることで、体が地面に当たる時の衝撃を軽減させます!
スライディングタックルを高い体勢から行うと太ももの打撲の危険性が高まりますので気を付けましょう!
太ももが先に地面につくイメージ
サッカーのスライディングタックルの仕方の2ステップは太ももが先に地面につくイメージで滑ることです!
太ももを先につくイメージで滑ることは当然太もものケガのリスクを軽減させます!
さらに、膝や足首にかかる力も軽くすることができるので、膝や足首の怪我のリスクも軽減できます!
サッカーのスライディングタックルは膝や足首の怪我を招くことが多いので太ももを先に地面につくイメージが大切です!
敵がボールを触る瞬間にスライディングする
さて、ここからはいよいよ敵からボールを奪ったり、シュートをプロックしたり、クリアしたりする場合のスライディングの仕方です!
サッカーのスライディングの仕方の3ステップは敵がボールを触る瞬間にスライディングタックルをすることです!
敵がドリブルやシュートやパスをするために足とボールが触れる瞬間に足を出しにいくのがスライディングの良い仕方です!
敵がボールを触る瞬間にスライディングをすればほぼ100%成功します!
これは私の経験から実証済みです!
ボールに触りにいく
サッカーのスライディングの仕方の4ステップはボールに触りにいくことです!
まぁこれは当然のことなんですけど、たまーに敵の足にスライディングをしてしまう選手がいるのでそれはダメですよということです!
しっかりとボールを触りにいくスライディングの仕方をすれば、敵をケガさせることはないですし、もちろん自分がケガをすることもないです!
スライディングは守備の危ない場面での最終手段になることもありますから、正しくクリーンなスライディングタックルをしてファールを貰わないようにすることも重要です!
それから、ボールに触れにいく方の自分の足首にはできるだけ力を入れておくのがコツです!
かかとからいくにしても、甲からいくにしても、インサイドでいくにしてもスライディングの時は必ず足首に力を入れましょう!
シュートブロックやボール奪取の確率が高まりますし、足首の怪我も防げます(^^)
素早く立ち上がる
サッカーのスライディングの仕方の5ステップはスライディングの後は素早く立ち上がることです!
スライディングは転びながら行う技なので、スライディングの後ボケっと地面に転がっていたらプレーから置いていかれます。笑
スライディングタックルが成功しても失敗しても素早く起き上がれる選手ほど試合で使われます!
体勢を低くしてスライディングをしてボールに触れた後素早く立ち上がるまでが良いスライディングの仕方だと覚えておくと良いでしょう!
まとめ
サッカーのスライディングタックルの仕方についてご紹介していきました!
スライディングタックルの仕方の流れをまとめるとこんな感じです!
1.体勢を低くする
2.太ももが先に地面につくイメージを持つ
3.敵がボールを触る瞬間にスライディング
4.ボールを触りにいく
5.スライディングの後素早く立ち上がる
この5つのステップでスライディングの基礎は身に付けられると思います!
あとは自分に合った形のスライディングタックルの仕方を追求していくことが大切です!
サッカーで良いスライディングタックルの仕方をマスターして、カッコよくスライディングを決めちゃいましょう(^^)