サッカーのアイコンタクトは非言語を使った意思疎通技術!

サッカーのアイコンタクトって知っています?
目に入れるアレじゃないですよ。笑
アイコンタクトというのはサッカーのレベルを上げる技術みたいなものですね!
そうは言われてもいまいちピンとこないですよね??
アイコンタクトをする意味は何なの?
アイコンタクトってどんな練習で身に付けるの?
などなど色々と疑問があると思います!
ということで、今回はサッカーのアイコンタクトについてご紹介していきます(^^)
アイコンタクトとは?
サッカーのアイコンタクトとは目と目で行う意思疎通のことを表します!
もう少し簡単に言うと、アイコンタクトとは声を出さない(非言語)で行うコミュニケーションの方法ですね!
アイ(eye)は目、コンタクト(contact)は接触・連絡を表す英語なので、アイコンタクトを訳すと目で連絡することとなります!
アイコンタクトの例
もう少し具体的にサッカーのアイコンタクトを紹介します!
サッカーのアイコンタクトというのはボールを持っていない選手もボールを持っている選手も行うことができます!
例えば、ボールを持っていない選手(FWやMFなど)はボールを保持している選手へ「ここにパスを出して」というアイコンタクトを送ることでパスを引き出すことができます!
ボールを受ける選手側がボールを貰うために行うアイコンタクトですね!
一方、ボールを持っている選手(MFやDFなど)はボールを保持していない選手へ「あそこにパスを出すから走って」というアイコンタクトを送ることで味方の動きを引き出すことができます!
ボールを出す選手側が味方の動きを引き出すために行うアイコンタクトですね!
サッカーのアイコンタクトというのはボール受ける側も出す側も行うことができるのです!
アイコンタクトを行う意味
では、なぜサッカーではアイコンタクトを行うのでしょうか?
別に声を出してコミュニケーションをとればいいじゃんって思いますよね!
実はアイコンタクトができるとサッカーを有利に進められるのです!
相手の裏を取れる
サッカーでアイコンタクトができると相手の裏を取りやすくなります!
声をかけないでプレーすることができるので、相手に意図を悟らせずにプレーできるという意味があります!
プレースピードが上がる
アイコンタクトができると声をかけずにプレーが行えますのでプレーのスピードを上げるという意味もあります!
声をかけてからパスを出すのと声をかけずにパスを出すのとでは、声をかけない方が速くプレーできるのは当然ですよね!
フェイントにも使える
アイコンタクトが上手くなってくると、アイコンタクトをフェイントとしても使えるようになります!
目線は右なのに左にパスを出すとかっていうフェイントはかなり効果的です!
アイコンタクトの練習
サッカーでアイコンタクトを使えるとゲームを有利に進められます!
ということで、アイコンタクトを身に付けるためにどんな練習をすれば良いかというのも紹介していきます!
まずは周りを見る練習
アイコンタクトで重要なのはまず周りを見ることです!
なので、アイコンタクトの練習では常に周りを見ることを意識します!
ボール・ボールを持っている選手・ボールを持っていない選手の位置を常に首を振って見ておく必要があります!
どこに誰がいるのかということを把握しておかなければ、味方の目を見るアイコンタクトなどできませんからね!
味方と目を合わせる練習
次に味方や敵やボールの位置を把握することができたら、味方の目を見る練習です!
パスを出す時も貰う時もただ適当に味方をみるだけでなく、味方の目を見ることが重要です!
味方の目を見て、何を思っているのかを読み取る練習という感じですね!
慣れてくれば味方がどこにパスを出すのか、どこでパスを貰いたいのかがわかってきます!
ちなみに、私の感覚ではアイコンタクトというのは味方の目を見ると同時に無意識に体の動きも見ている感じがしています!
なので、目を見ることになれてきたら、意識的に相手の体の動きも見るようにするとさらに味方が何をしようとしているのを感じられると思います(^^)
まとめ
サッカーのアイコンタクトについてご紹介してきました!
アイコンタクトとは目と目で行うコミュニケーションツールです!
サッカーのアイコンタクトはボールを持っている選手も持っていない選手も行うことができます!
アイコンタクトは相手の裏をかいたり、プレースピードを上げたり、フェイントとして使ったりすることができます!
そして、アイコンタクトを身に付けるためにも練習の時から常に周りを見て、味方の目を見る練習が必要です!
アイコンタクトを身に付けてサッカーのレベルを一段上げちゃいましょう(^^)